2012年シャトー・ブラネール・デュクリュ 750ml

2012年シャトー・ブラネール・デュクリュ 750ml

販売価格: 12,375(税込)

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商品詳細


ベイシュベルの向かいのシャトー。グラスに注ぐと深いルビー色が広がります。樽からくるロースト香、カベルネの青草、ピーマン香、後からカシスリキュールの香りも。凝縮感・重厚感がある。 さらに、2012年はボルドーにとって特に良いヴィンテージとされており、シャトー・ブラネール・デュクリュの2012年はその例外ではありません。熟成を重ねることで、時間の経過とともに味わいが深まりますので、今、飲むのはもちろん、数年後のさらなる熟成も楽しめるワインです。 生産者:シャトー・ブラネール・デュクリュ 生産地:フランス/ボルドー/サン・ジュリアン 原産地呼称/等級:フランス/ボルドー/メドック格付け第4級 タイプ:赤ワイン 葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン・メルロー テイスト:辛口 容量:750ml

シャトー・ブラネール・デュクリュは、フランス・ボルドー地方のサン・ジュリアンにあるワイナリー。このワイナリーで生産される主な赤ワインの名称でもあり、1855年のボルドーワイン公式格付けにおいて、「第4級」ワイン(キャトリエーム・クリュ)の1つに指定されました。

シャトー自体はアペラシオンの南端、シャトー・ベイシュヴェルの向かい側に位置していますが、ドメーヌのブドウ畑はサン=ジュリアン全体に広がっています。総面積は50ヘクタール(約120エーカー)です。栽培面積の大部分はカベルネ・ソーヴィニヨン(70%)で、次いでメルロー(22%)、カベルネ・フラン(4%)、プティ・ヴェルド(4%)となっています。ブドウの平均樹齢は35年で、収穫は手摘みで行われます。

グラン・ヴァンであるシャトー・ブラネール・デュクリュは、年間平均約15,000ケースを生産しています。加工過程におけるブドウへのダメージを最小限に抑えるため、この地域では斬新な重力式ワイナリーを採用しています。ワインは温度管理されたステンレススチール製のタンクで約3週間、一次発酵を行います。生産量の約3分の1は、新樽でマロラクティック発酵されます。発酵が完了すると、ワインはオーク樽(新樽50%)に移され、18〜24ヶ月熟成されます。


また、作家ロアルド・ダールの短編小説「味(Taste)」に、このワインが登場したことで知られています。小説の中では、シャトー・ブラネール・デュクリュの1934年ものが大富豪とワイン愛好家の間のブラインドテイスティングの賭けの鍵となり特に「チョコレートの香り」が特徴として描かれています。